【高知市】10月5日に「絵金生誕祭」が開催！夜の商店街をもののけ達が練り歩きます！

皆さんは「絵金」という言葉をご存知でしょうか？これは幕末の絵師・金蔵（弘瀬金蔵）の略。おどろおどろしい芝居絵などが有名で、怪しげで美しい作品が数多く残されており、高知県香南市赤岡には「絵金蔵（えきんぐら）」と呼ばれる美術館もあります。

「絵金」は高知市はりまや町周辺が出身地だそう。この「絵金」の誕生日である10月1日前後は、高知市で「絵金生誕祭」が開催されます！

今年2024年は10月5日に開催。主な舞台になる高知市はりまや町のはりまや橋商店街では、赤くて大きな「絵金生誕祭」の垂れ幕がかかっています。

「絵金生誕祭」では、高知市はりまや町にある高知八幡宮で狐の結婚式が執り行われます。そして狐やもののけ達が魚の棚商店街、はりまや橋商店街、京橋商店街、帯屋町商店街へと練り歩きます。

当日は商店街のアーケード内に「絵金」の屏風や掛け軸が並び、出店も出るそう！参加者も募集中です。

怪しげで美しく、暗くて怖い「絵金」の世界。気になる方はもののけ達を見に出かけてみてはいかがでしょうか？

2024年10月5日に開催される「絵金生誕祭2024」の開始地点「高知八幡宮」はこちら ↓↓