【高知市】0次会にサウナはいかが?帯屋町商店街に「EN+ sauna & capsule bed」がついにオープン!
高知市中心部にある帯屋町商店街。その一角にサウナやカプセルホテルなどが入った面白そうな施設がオープンするようだと昨年2023年11月ごろにお知らせいたしました。
【高知市】2024年3月31日に帯屋町にオープン予定!サウナにカフェにコワーキングスペース、おまけにカプセルホテルまで!?※追記あり ※オープン日が変更になりました
その施設の名前は「EN+ sauna & capsule bed」!2024年3月31日についにグランドオープンしました!
「EN+ sauna & capsule bed」ついにオープン!
高知市の帯屋町商店街にオープンした「EN+ sauna & capsule bed」は、1階にカフェ、2階にサウナ、4階にカプセルベッドがある施設です(3階は別テナント)。
昨年2023年末からずっと工事をしていましたし、観光名所である「ひろめ市場」からも徒歩約1分ということもあって、どんな施設がオープンするのか気になっている方も多かったのではないでしょうか?
できあがったのは黒を基調としたスタイリッシュな外観を持つ施設。とってもオシャレな雰囲気ですよね!
グランドオープンは2024年3月31日。カプセルホテルは4月~5月からの開業を予定しており、現在は1階のカフェと2階のサウナを利用できます。
サウナやカプセルホテルを利用する場合は、1階奥にあるレセプション(受付)へゴー!
受付の隣には靴箱と2階へ上がる階段があります。サウナにはここから行くことができます。
サウナをプロデュースしたのは株式会サ水風呂の代表である水風呂ちゃん。オーナーの松本卓也さんと共にこだわり尽くしのサウナを作り上げました!
4階のカプセルホテルには専用のエレベーターで。4階直通のものになっており、途中の階には止まりません。
1階のカフェのみの利用もOK!その場合は入ってすぐの場所にあるカフェカウンターで注文をしましょう。
専用の駐車場はありません。車で行く場合は近隣のコインパーキングなどを利用してください。
オープンする前、3月29日は公式Instagramフォロワー向けの内覧会がありました。施設の中をじっくり見学させていただきましたのでご紹介いたします!
2階のサウナは日本初の取り組みがたくさん!
「EN+ sauna & capsule bed」の2階のサウナは男性専用で、営業時間は11:00 ~ 21:00。タオルのレンタルもあるので、身軽にふらっと立ち寄ることができます。
サウナの利用料については高知県民割があります。一般入浴だと2時間2,000円のところ、県民割を使えば平日(11:00 ~ 15:00入館)は1,200円、平日(15:00 ~ 21:00入館)は1,400円、土日祝日は1,600円になります。延長料金も割引に。高知県にお住まいの方は顔写真入りの身分証明書をお忘れなく♪
受付横の階段を上がっていくと入口があります。
入ってすぐにあるのが脱衣所。洋服や持ち物をコインロッカーに仕舞い、しっかり鍵をかけてください。
脱衣所からサウナのフロアへ入ると木の香りで胸がいっぱいに!「EN+ sauna & capsule bed」の施設はサウナやカプセルホテルに四万十ヒノキをふんだんに使っているんです。日本家屋にいるような古き良き自然の香りが漂っています。
サウナは2箇所、「サウナ 宴」と「サウナ 園」があります。まずは「サウナ 宴」からご紹介!
と、その前に。サウナに入る前は、しっかり頭と体を洗うのがマナー! 脱衣所からサウナのほうへ入ってすぐ右手にシャワー室があるのでご利用ください。
さて、「サウナ 宴」のご紹介です!
「サウナ 宴」は20人以上が座れる、和の雰囲気満載の広々とした空間。高知の特産品である生姜の香りがするオートロウリュ式のサウナで、湿度と温度のバランスにこだわっているそうです。
こちらの段に組み込まれている細工は「土佐組子」というもの。「組子」という釘を使わずに細い木の桟を幾何学的な文様に組み付ける技法を用いたもので、高知の職人さんが手掛けたものです。実はこの「土佐組子」を室内サウナにあしらった施設は「EN+ sauna & capsule bed」が日本で初めて!
ちなみに「土佐組子」の文様は、日本の伝統的な文様である麻の葉模様と言い、縁起が良いとされているそうです。サウナに入って体を整えている内になんだか運気も上がりそうですね♪
ガス式の特大サウナストーブの周りにあるストーブガードも特注品。細部にまでこだわり抜かれたサウナになっています。
もう1つのサウナ「サウナ 園」はフィンランドのサウナ小屋をイメージしているそう。こちらはセルフロウリュウ式です。
外壁のポップなイラストは覆面アーティストのMAWさんが手掛けたもの。公式Instagramによると、このキャラクターの名前はMikeL。サウナ各所に隠れMikeLがいるそうなので、サウナを楽しんでいる途中に探してみてください♪
サウナで体を温めた後はオープンスペースにある水風呂へ。
ベンチでゆっくり体を休めることもできます。
2階のテラスの屋根部分は若干開いているので外気浴もできます!
オープンスペースにはピクトグラムで描かれたサウナについての解説も。外国人観光客が来た場合でもわかりやすいように、絵で表現するピクトグラムを採用したそうです。
サウナは健康に良いですが、水分をしっかり補給して、入る時間などを体調に合わせて調整しましょう! 飲酒後のサウナは特に危険なので、サウナに入るのであればお酒を飲む前に。飲む約束がある場合は、0次会としてサウナを楽しんでください!
サウナの後はカフェでサ飯!
1階のカフェ「EN CAFE」ではサ飯「カレーおでん」を始め、軽いおつまみやドリンクを提供しています。
サ飯(サめし)とは「サウナ飯」の通称。サウナの後に食べるご飯のことです。 サウナで大量に汗をかいて、心身共にリフレッシュされた後に食べるご飯は一段と美味しく感じるそうで、全国各地のサウナにはオリジナリティあふれるサ飯があるのだとか!
「EN+ sauna & capsule bed」のサ飯は「カレーおでん」。おでんの上にカレーをかけた一品です。こちらはオーナーが考案したメニューだそう!
この「カレーおでん」をゆったりカフェスペースで食べます!
おでんにカレーがかかるとどんな味になるんだろう、合うのかなと思いながら食べてみると……。
とっても美味しい!おでんとカレーってこんなに合うんだとビックリでした!
ちなみにこちらの「カレーおでん」を注文すると、「追いカレー」と「追い飯」の追加注文が可能に。追加料金300円でカレーライスが食べられるという優れたメニューになっています!
カプセルホテルのオープンは4月~5月ごろ
4階のカプセルホテルは男性専用。サウナと同様四万十ヒノキをふんだんに使用しているので、木の香りがいっぱいです。
外観同様、カプセルホテルも黒を基調としたスタイリッシュな雰囲気。宿泊スペースは全部で54箇所あります。
中はこのような感じ。お布団がふかふかしてそうですね!
荷物は同階にあるコインロッカーへ。貴重品や手荷物などを入れてしっかり施錠しましょう。
4階にはワークスペースもあります。写真はベンチだけですが、こちらに今後テーブルが入り、コワーキングスペースとして利用できるようになるそうです。
オープンは4月~5月ごろを予定。楽しみですね!
おまちの新たなステキスポット!
グランドオープンした「EN+ sauna & capsule bed」の前にはお祝いのお花がいっぱい!1階カフェは男女自由に利用でき、カフェのみの利用もOKなので、1度足を運んでみてはおかがでしょうか?
2024年3月31日にグランドオープンした「EN+ sauna & capsule bed」はこちら ↓↓