【高知市】3月15日から「高知城歴史博物館」で企画展「政社の時代 民権と反民権」が始まります!自由民権運動の150年を振り返ろう♪
高知市出身の偉人の1人に板垣退助という人物がいます。「国会を創った男」として知られており、「板垣死すとも自由は死せず」というとても有名な言葉を遺した人物です。そんな板垣退助が「民撰議院設立建白書」という民選の議会開設を要望した建白書(上申書)を出したのが今から150年前の1874年、明治7年のこと。
追手筋にある「高知城歴史博物館」では、この自由民権運動がどのようなものだったのか、150年の歴史を振り返る企画展「政社の時代 民権と反民権」を開催。2024年3月15日~2024年5月20日まで行われる予定です。
こちらの企画展では、民権派と反民権派という2つの政社について紹介。反対派の視点もあわせて見ることで見えてくる自由民権運動について紹介します。
ちなみに2024年3月4日までは、「福をよぶ 城博コレクション ~わきたつめでたきもの~」を開催中です。こちらは会期終了まであと僅かです!
高知の偉人・板垣退助が深く関わった自由民権運動。教科書で運動の名前は知っているけど、そういえばあまり知らないな、という方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
2024年3月15日から企画展「政社の時代 民権と反民権」が開催される「高知城歴史博物館」はこちら ↓↓