【高知市】よさこい祭り発祥の地から全国へ!“推し活”にも欠かせない「どこいこサービスNeo」を支える人たちの挑戦
高知の夏といえば、街じゅうが熱気に包まれるよさこい祭り。観覧スポットを探したり、推しのチームが今どこで踊っているかをチェックしたり——そんなときに欠かせないのが、「どこいこサービスNeo」です。高知県民はもちろん、全国のよさこいファンからも重宝されていますよね。
もうこのサービスがないと、よさこい祭りは楽しめない——それほど「どこいこサービスNeo」は重要な存在です。でも、その裏側には意外な事実がありました。

提供:どこいこサービスNeo
今回は、“よさこい発祥の地・高知”で祭りを陰から支える「どこいこサービスNeo」のスタッフの方を取材。サービスの魅力や未来に向けた思いをご紹介します。
よさこい祭り観覧に欠かせない!便利すぎる「どこいこサービスNeo」
2025年のよさこい祭りは、8月9日の前夜祭から始まり、10日・11日の本番、12日の全国大会・後夜祭までの4日間、盛大に開催されます。今年は200前後のチームが参加予定で、市内各所の演舞場や競演場で、踊り子達が熱い演舞が繰り広げます。

提供:どこいこサービスNeo
そこで、観覧スポットを探したり、推しのチームや家族が参加しているチームが今どこで踊っているのかをリアルタイムでチェックできるのが「どこいこサービスNeo」。Webサービスなので、アプリのダウンロードの必要はありません。
チームの現在地や演舞ごとの混雑状況など、観覧に便利な情報がスマホで手軽に見られるため、観光客はもちろん、地元の人達にとっては欠かせない存在です。また踊り子さん達も効率よく演舞場や競演場を回り、熱中症のリスクを避けながら、なるべくたくさん踊るために「どこいこサービスNeo」をチェックしています。

提供:どこいこサービスNeo
最近では、チーム紹介の動画をYouTubeやInstagramで配信したり、チーム解説付きの前夜祭や本祭、後夜祭のLIVE配信(撮影はプロのカメラマン!)を有料で行ったりと、サービスの幅も拡大中。さらに、上町本部競演場のYouTubeライブ配信や、追手筋本部競演場・前夜祭・後夜祭の有料配信では、通信安定のためにStarlinkも導入されるなど、年々進化しています。
【どこいこサービスNeoの便利ポイント】
・よさこいチームの現在地や演舞予定の検索
・競演場・演舞場ごとのスケジュール確認
・チーム紹介動画の視聴(YouTube/Instagram)
・前夜祭・本祭・後夜祭のLIVE配信(有料)
・昨年の演舞をもう一度観られるアーカイブ動画配信(有料)
2025年もよさこい祭りを観覧するなら、「どこいこサービスNeo」のチェックは必須。事前に使い方を知っておくと、よさこい祭り当日がもっと快適に楽しめますよ!
実はボランティアで支えられていた!?驚きの運営の裏側
実はこの大規模イベントを支える「どこいこサービスNeo」、その運営のほとんどがボランティアによるもの——と聞いたら驚く人も多いのではないでしょうか。システム開発や配信、現地での情報更新など、想像以上に人手も費用もかかる作業を、熱意あるメンバーが担っています。

提供:どこいこサービスNeo
さらに驚くのは、よさこい祭り当日には県外からもボランティアが駆けつけ、昨年は10人以上が遠方から参加していたとのこと。高知県内外から、多くの人がこのサービスを支えるために集まってくれているのです。

提供:どこいこサービスNeo
私も毎年よさこい祭りを楽しむときに「どこいこサービスNeo」を使っているのですが、この事実を聞いたときは本当に驚きましたし、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。私たち観客が「あって当たり前」と思っている便利さは、じつは多くの人達の“見えない努力”のうえに成り立っているのですね。
第100回よさこい祭りへ――みんなで未来を描こう!
「どこいこサービスNeo」は、今後さらに全国各地で開催されるよさこい祭りや、海外での演舞ともつながる“ポータル的存在”を目指しているそう。でも、それを実現するには、持続可能な仕組みと地域全体のサポートが必要不可欠です。
8月末までクラウドファンディングも行われており、支援という形で「どこいこサービスNeo」の活動を支えることができます。また、他の形で「応援したい」「何か力になりたい」と思った方は、ボランティアとして関わるという選択肢もあります。

提供:どこいこサービスNeo
よさこい発祥の地・高知から、全国、そして世界へ。今も、そしてこれからもよさこい祭りの観覧に必須の「どこいこサービスNeo」。今年はよさこい祭りを支える“縁の下の力持ち”の存在に、ぜひ注目してみてください♪
「どこいこサービスNeo」の皆さん、この度は取材協力ありがとうございました!