【高知市】高知城を彩る「NAKED夜まつり 高知城」が開催中!幻想的な夜景やナイトバザールを楽しめます!
高知市のシンボル「高知城」やその周辺の「高知公園」が美しく彩られる冬のイベント「NAKED夜まつり 高知城」が2023年12月1日に始まりました。すぐ近くの丸ノ内緑地では、「ナイトバザール」も開催されています。
この記事では「NAKED夜まつり 高知城」や「ナイトバザール」とはどのようなイベントなのか、また平日と休日のそれぞれの様子をご紹介します!
「NAKED夜まつり 高知城」とは
イベントの名前「NAKED夜まつり 高知城」にも入っている「NAKED」は、クリエイティブカンパニー「NAKED, INC.(ネイキッド/株式会社ネイキッド)」のこと。東京都に本社を置く企業です。
最近では、3Dプロジェクションマッピングやイルミネーション、映像を使って、美しい空間をや人々の体験を演出したりデザインしたりしています。全国各地でイベントを開催しており、その様子は「NAKED, INC.」の公式SNS(Facebook・Instagram・X)で見ることができます。
「NAKED, INC.」は2021年にも「高知城」を彩ってくれました。”花”をテーマにした「NAKED FLOWERS 高知城」。見に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の「NAKED夜まつり 高知城」では、観光客が高知に来たら体験したいことや観たいものをアート化し、大きく7つにわけてギュッと詰め込んだのだとか。高知県の有名な「よさこい祭り」や「仁淀川」などを思わせるスポットが用意されています。
入場してすぐの場所に「ディスタンス提灯」を貸出しているブースがあります。1グループで1つまで借りることができ、帰る時に返却するというもの。黄色と赤色の提灯があり、地面にはいちょうやもみじが浮かび上がる仕掛け。とってもキレイです!ただし数に限りがあるので、早めに行かないと全て貸出している場合もあります。
チケットはコンビニや加盟店、インターネットで購入可能。現地で当日券を購入することもできますが、事前購入だと割引金額で買うことができます。”事前”であれば当日入場直前でも割引は適応されるので、事前購入がおすすめ!
「NAKED夜まつり 高知城」は、高知県が発行している「龍馬パスポート」対象のイベント。チケット購入後、当日券売り場の近くにある「龍馬パスポート」のブースに行くと、「NAKED夜まつり 高知城」のスタンプを押してもらうことができ、特典のステッカーをもらうことができます。
InstagramやX(旧:Twitter)など、SNSのアカウントをお持ちの方は、イイかんじの写真が撮影できたらハッシュタグ「#ネイキッド夜まつり高知城」をつけて投稿してみてください!
「龍馬パスポート」のブースで写真を投稿した画面を見せると、ミレービスケットがもらえるキャンペーンを実施中です。ただしミレービスケットがなくなりしだい終了となりますのでご注意ください。
「NAKED夜まつり 高知城」のナイトバザール
「高知城」のすぐそばにある「丸ノ内緑地」では、期間中「ナイトバザール」が開催されています。入場は無料です。
軽食やドリンク、スイーツのお店や雑貨店など、さまざまなお店が出店。イートインコーナーも設置されているので、買ったものをそちらで食べることもできます。
ただ平日・休日関係なく毎日開催しているわけではありません。平日は基本的にお休み。スタッフの方にうかがってみると、クリスマスや年末年始などは平日も開催するかもしれないとのこと。また出店するお店も日によって変更になる可能性があるそうです。
この日は、からあげやフライドポテト、焼きそばにたこやき!冬の寒さには嬉しいおでんを販売するお店も出店されていました。その他、大橋通り商店街にお店がある「高知プリン亭」のブースも!
子どもが大喜びしそうなわたあめのお店もありました。
「NAKED夜まつり 高知城」~平日のようす~
「NAKED夜まつり 高知城」の展示物や仕掛けをゆっくり見て楽しみたい方は平日がおすすめ。平日は学校や仕事があって行けないという方が多いので、比較的人が少なめです。
※今からご紹介する写真は、12月7日(木)の18時すぎごろに現地に行った時のものです。イベント終了間近になると、平日でも混雑してくる可能性があり、ご紹介している写真の混雑状況と異なる場合もあるのでご了承ください。
まずは当日券売り場周辺。人もまばらで売り場に並んでいる人はいませんでした。
「ディスタンス提灯」もたくさん。これだけ在庫があれば黄色と赤色、どちらか選ぶこともできます。
入場するとさっそくカラフルに照らし出された「高知城」がお出迎え。
途中の石階段も人の姿はなく、ゆっくりと自分のペースで上がることができました。
「高知城」へのプロジェクションマッピングは色合いが目まぐるしく変わり、同じ場所から見る「高知城」でも印象がらりと違って見えます。
二の丸には高知の歴史などを刻んだオブジェが。木々も幻想的にライトアップされています。
「高知城」で開催される光のイベントは、天守閣から見るととってもキレイ! ……なのですが、「高知城」の入場は平日については17時までとのこと。イベント開催期間中に「高知城」にのぼって夜景を見たい方は、「高知城」のホームページで営業時間を事前にチェックしましょう。
コース通りに二の丸から降りてくると、仁淀川をイメージした青に包まれた小道が続きます。ホタルをイメージした小さな緑色の光がちらちらと舞っていました。
三ノ丸には鳴子のトンネルがドーン!人がほとんどいなかったので、並ぶことなくトンネルをくぐることができました。途中にヒモがついており、ヒモを引っ張ると鳴子が動く仕掛け。子どもが嬉々として引っ張っていました。
まだまだ見どころ満載の「NAKED夜まつり 高知城」!
これからどんどん寒くなるので防寒はしっかりと。イベント会場は暗いので、足元に気をつけて、怪我などしないように楽しみましょう!
「NAKED夜まつり 高知城」~休日のようす~
美しい景色と一緒に人がたくさんいるお祭り感を味わいたい方は休日に行くのがおすすめ。家族連れや恋人同士、観光客などがたくさん訪れ、静かな雰囲気の中、どこかお祭り感もあります。
※今からご紹介する写真は、12月9日(土)の18時半すぎごろに現地に行った時のものです。この日はやや混んでいる程度でしたが、イベント終了間近になるにつれてさらに混雑する場合があります。
まずは当日券売り場周辺。当日券売り場には長蛇の列が!売り場の周辺でインターネットで購入していると思われる方もたくさんいました。
「ディスタンス提灯」のブースは空っぽ。提灯を持ちたかったのか、ブースを指さして泣いている子どもさんもいました。確実に持って歩きたい方は休日行く場合も早めに行くようにしましょう。
入場してすぐの場所や石階段の人の多さは、平日のそれと比べても段違いです。
「高知城」は休日開館していました。ただ年末年始などは営業時間が異なると思いますので、イベント期間中に「高知城」にのぼりたい方は、休日でも「高知城」のホームページで営業時間を事前にチェックしましょう(※「高知城」へのぼるには別途入館料が必要になります)。
天守閣からの景色はとってもキレイ!入場者が持って歩いている「ディスタンス提灯」もちろちろ動くのがかわいくて見ていて楽しいです。
「高知公園」内だけではなく、せっかく天守閣にのぼったのであれば、高知市の夜景も楽しんでくださいね♪
二の丸まで降りてきますと、鳴子のトンネルにも長蛇の列が。たくさんの鳴子が飾られていて圧巻ですが、こちらは休日混雑していると他の方もたくさんいるので写真が少し撮りづらいかもしれません。
プロジェクションマッピングで次々に雰囲気を変える「高知城」。思い出にたくさん写真を撮って帰りましょう♪
おまけ:ハッシュタグ「#冬の高知」投稿キャンペーン
高知市役所観光企画課・観光魅力創造課が、Instagramのハッシュタグ「#冬の高知」投稿キャンペーンを実施中!高知市公式観光の公式Instagramをフォローして、高知県の冬の写真をハッシュタグ「#冬の高知」をつけて投稿すると、抽選で高知の特産品や老舗旅館「城西館」のペア宿泊券が当たるかも!
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