【高知市】かわいすぎる…!くろしおくんグッズがもらえる「よさぶんひろめ隊」に参加してみた
皆さんは”くろしおくん”をご存知ですか?高知県沖を流れる黒潮の波をイメージしてデザインされたキャラクターで、1997年から活動をしている高知県のイメージキャラクターです。県内のイベントや広報物、観光PRなど、さまざまな場面で活躍しており、高知県民にはおなじみの存在ですよね。

そのくろしおくんのぬいぐるみのようなグッズを最近SNSで見かけることが増えています。実はこれ、2026年に高知県で初めて開催される全国規模の文化の祭典「よさこい高知文化祭2026(HP・Instagram・X)」をPRする取り組みのひとつ、「よさぶんひろめ隊」の広報グッズなんです!

今回、実際に「よさぶんひろめ隊」に参加してみたところ、くろしおくんデザインのかわいい広報グッズが我が家に届きました。どんなグッズが届いたのか、参加方法は難しくないのか、「よさこい高知文化祭2026」って何?というところから、体験してみた感想を交えてご紹介します♪
「よさぶんひろめ隊」ってどんな取り組み?

「よさこい高知文化祭2026」とは、全国規模の文化の祭典。音楽や演劇、美術、伝統芸能など、さまざまなジャンルの文化が集うイベント。「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」を一体的に開催するもので、統一名称のもと行われます。会場は全国持ち回りで、高知県で開催されるのは今回が初めて。イベント名に「よさこい」と入っていますが、踊りのイベントが中心というわけではなく、高知の文化と全国の文化が出会う“文化の全国大会”です。

「よさぶんひろめ隊」は、その「よさこい高知文化祭2026」をPRするための、個人参加型の取り組みです。県民一人ひとりが気軽に関われる仕組みとして用意されています。参加方法はとてもシンプル。専用フォームから申し込むと、くろしおくんや「よさこい高知文化祭2026」のロゴなどがあしらわれた広報グッズが届きます。費用は無料です。

グッズが届いたら、それを身につけたり、関連イベントに持って行ったりして、写真や感想をSNSに投稿するだけ。また「よさこい高知文化祭2026」の公式SNSアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#よさぶん」をつけて投稿した人の中から、抽選で高知の特産品が当たるキャンペーンも実施されています。難しいルールやノルマはなく、「できるときに、できる形で」参加できるのがポイントです。

「よさこい高知文化祭2026って何?」と感じている人にとっても、「よさぶんひろめ隊」は文化祭を知る入り口のような存在。手軽に楽しみながら参加できるのが、「よさぶんひろめ隊」の魅力です。
ちなみに現在、広報グッズの準備が追いつかないほど大好評だそう!(2025年12月19日時点)グッズ未到着の方は、2026年2月末頃から発送を再開予定です。気になる方は早めに応募するのがオススメですよ♪
実際に届いた!くろしおくんグッズを紹介
「よさぶんひろめ隊」に申し込んでしばらくすると、我が家にくろしおくんデザインの広報グッズが届きました。封筒を開けた瞬間に目に入るのは、思わず「かわいい!」と言いたくなる、くろしおくんの姿。写真やSNSで見ていた以上に、しっかりとしたつくりで、ちょっと嬉しくなります。

こちらが届いたグッズです。クリアファイル、ボールペン、メモ帳、付箋、シール、マグネットステッカー、ピンバッジ、そしてぬいぐるみエコバッグです。

そうです、こちらの一見ただのぬいぐるみに見えるくろしおくん。実は……。

お腹の中にエコバッグが収納されているんです!バッグを肩にかけると、くろしおくんが肩にちょこんと乗っている形になります。

ボールペンやメモ帳など、日常の中で普段使いできるのもいいですね♪
くろしおくんエコバッグでぬい活してみた!
「よさぶんひろめ隊」でもらったくろしおくんエコバッグは、エコバッグを出さなければ普通のぬいぐるみ。ということで、2025年新語・流行語大賞にもノミネートしていた「ぬい活」(ぬいぐるみ活動)をしてみました!

まずは高知県庁へ!2025年12月17日に1階エントランスに「よさこい高知文化祭2026」をテーマにしたオブジェと高知県産のユリの花が飾り付けられました。正面からだとわかりづらいですが、オブジェの後ろにはユリの花がいっぱいです。12月22日15:00まで展示されています。

こちらのオブジェと一緒に1枚パシャリ。くろしおくん、イイ顔をしています。

そしてエントランスのくろしおくんのオブジェと一緒に1枚。

この日は偶然南国市のPRキャラクター・シャモ番長が遊びに来ていました!くろしおくんエコバッグを持ってもらい、大きなくろしおんと3ショット写真をパシャリ!すごくカワイイ1枚が撮れました!

JR高知駅にも行ってみました。こちらには今、「よさこい高知文化祭2026」のカウントダウンボードが設置されています。

カウントダウンボードには、関連イベントのチラシやリーフレットも置かれているので要チェック! 2026年1月18日にイオンモール高知で行われる「プレイベント」では、広報大使の方もたくさん参加されます。子どもと一緒に楽しめそうなワークショップもありますよ!

ちなみにカウントダウンボードはイオンモール高知にもあります。その他、フジグラン四万十、フジグラン野市にも設置されていますよ!

人生初の「ぬい活」、楽しかったです。これからもくろしおくんを連れて、お出かけしようと思います♪
こんな人におすすめ!「よさぶんひろめ隊」

「よさぶんひろめ隊」は、「文化祭を応援したい気持ちはあるけれど、何をすればいいかわからない」という人にぴったりの取り組みです。イベントスタッフとして関わったり、特別なスキルが必要だったりすることはなく、日常の延長で参加できるのが嬉しいポイントだなと思いました。

「文化祭をちょっと応援してみたい」「くろしおくんが好き」という気持ちがあれば誰でも参加できるのが魅力。「よさこい高知文化祭2026」を知る第一歩になるので、まずは「よさぶんひろめ隊」に参加するところから、気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
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