【高知市】10月4日に「絵金生誕祭」が開催!暗くて怖くて美しい絵金の世界を堪能

「絵金(えきん)」とは、高知県出身の絵師・弘瀬金蔵(ひろせきんぞう)の通称。幕末から明治にかけて活動した浮世絵師で、芝居絵屏風や芝居絵を多く描いたことで知られています。その独特の筆致や大胆な表現は、今もなお、多くの人々を魅了しています。

そんな絵金の生誕を祝う、秋恒例の高知市のイベント「絵金生誕祭」が、今年2025年も開催されます。暗くて、怖くて、そして美しい。そんな絵金の世界を楽しんでみませんか?

「絵金生誕祭」が10月4日開催!

「絵金生誕祭」が行われるのは10月4日(土)。夕暮れから21時半まで行われます。

高知市はりまや町にある高知八幡宮で狐の結婚式が執り行われ、そこから狐やもののけ達が行列をなして町を練り歩きます。

※絵金生誕祭(2022年の様子)

魚の棚商店街、はりまや橋商店街、京橋商店街、帯屋町商店街へと進むもののけ達の行列は、なんだか不気味。過去に見に行ったことがあるのですが、その時は行列を見て泣いている小さな子どももいました。

はりまや商店街には絵金の屏風や掛軸が並び、夜店も出るそう。また今年は高知市指定 民俗文化財の西畑人形芝居もやってきます。

高知ならではの文化を身近に感じられる「絵金生誕祭」。地元の方はもちろん、県外から訪れる方にもおすすめのイベントなので、ぜひ足を運んで絵金の世界を体感してみてくださいね。

2025年10月4日に開催される「絵金生誕祭」の開始地点「高知八幡宮」はこちら ↓↓

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