【高知市】坂本龍馬生誕190年記念事業・収蔵品展「龍馬の評伝」が龍馬記念館で開催中です!
高知県の偉人である幕末の志士・坂本龍馬。その坂本龍馬が生まれてから今年2025年で190周年を迎えます。この節目に、高知県は坂本龍馬生誕190年を記念して、様々なイベントや事業を展開。9月20日から高知市浦戸の高知県立坂本龍馬記念館で行われている収蔵品展「龍馬の評伝」もその1つです。
この収蔵品展では、龍馬と同じ時代を生きた人々の龍馬評をパネルで紹介。またその龍馬評を残した人々の関連資料も展示されます。龍馬の真の功績や実像を深く知るための貴重な展示になっていますよ!
「龍馬の評伝」が龍馬記念館で開催中!
収蔵品展「龍馬の評伝」が行われているのは、高知市浦戸にある坂本龍馬記念館。9月20日から始まり、11月24日まで開催されます。
坂本龍馬は織田信長と並ぶほど全国的に知られた人物です。しかし龍馬は脱藩者であるため、その活躍は公式史料には載っておらず、残存する資料はわずか。そのため、龍馬の功績を明確に知ることが難しいそうです。
龍馬は時代を動かすための裏方として活躍した、優れた調整役(コーディネーター)であり策略家(ストラテジスト)でした。今回の収蔵品展「龍馬の評伝」では、板垣退助や勝海舟など、龍馬と直接関わりを持った人々が残した言葉を通して、龍馬がどのように評価されていたのかを紹介します。
今でこそ、龍馬は時代を動かした偉大な人物とされていますが、当時を生きた人々からはどう思われていたのでしょうか? 気になる方は収蔵品展「龍馬の評伝」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
2025年9月20日~11月24日まで坂本龍馬生誕190年記念事業・収蔵品展「龍馬の評伝」が開催されている坂本龍馬記念館はこちら ↓↓