【高知市】6月27日から高知城歴史博物館で「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」が始まります！高知のお金の歴史に触れてみよう！

生きていくうえで、誰もが必ず触れるもの「お金」。お金は、日常的に使用する馴染の深いものですが、その歴史は古く、お金の歴史に興味のある方も多いですよね。古銭のコレクションが趣味という方もいらっしゃると思います。

そんなお金の歴史に興味がある方にオススメの企画展が、高知城歴史博物館で始まります。土佐と四国の地域通貨などを紹介する「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」。まだ見たことがないお金に出会えるかもしれませんよ♪

高知城歴史博物館で「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」がスタート！

企画展「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」が行われるのは、高知市追手筋にある高知城歴史博物館。2025年6月27日（金）～ 8月31日（日）の間、開催されます。

江戸時代、流通貨幣の不足や藩財政の困窮などで”お金がない”状態に直面した人々は、藩札や私札といった地域通貨を発行して経済を回していたそうです。もちろん、土佐ーー高知も藩札や私札を発行したのだとか。「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」では、土佐の藩札と私札を中心に、四国各藩の藩札や近代貨幣など、幅広いお金を展示。そのお金にまつわる歴史が紹介されます。

関連イベントとして、学芸員による展示解説や講座が行われるほか、「お金のタイムトラベルツアー ―お金のむかしと今―」と題する高知城歴史博物館と日本銀行高知支店の見学ツアーもあるそうです！

お金の歴史に興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

2025年6月27日（金）～ 8月31日（日）の間、「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」が開催される高知城歴史博物館はこちら ↓↓