【高知市】丸ノ内緑地前の旧五藤家で営業していた「豆腐と湯葉 土佐文化の店 大名」が12月22日に閉店するそうです。
高知城下にある広くて開放的な広場である丸ノ内緑地。その緑地の道路を挟んだ南側に古いお屋敷のような建物があるのをご存知でしょうか?
隣にコンビニの「セブンイレブン高知城前店」。反対側にはコインパーキングに挟まれた、現代にぽつんと取り残されたような趣きある建物。こちらは「豆腐と湯葉 土佐文化の店 大名」というお店で、その名の通り豆腐や湯葉を使った料理を楽しむことができる飲食店です。
山内一豊が土佐藩藩主になる前から仕えていたという武士・五藤吉兵衛。その五藤家一族にゆかりがある武家屋敷(旧五藤家)を改修し、ゆっくりと食事を楽しめる空間に作り変えたのがこの「豆腐と湯葉 土佐文化の店 大名」だそう。
そんな「豆腐と湯葉 土佐文化の店 大名」が今年2024年12月22日に閉店することになったようです。
お店の入口に貼られている「大名からのお知らせ」によると、来年度末で旧五藤家での営業に関する契約が切れるそう。そのため閉店するそうですが、移転という形で営業を再開できるよう準備していくとも書かれています。
閉店ではなく、時間がかかっても移転再開してくださると嬉しいですね。「豆腐と湯葉 土佐文化の店 大名」の皆さん、最後までがんばってください。
2024年12月22日に閉店する本町の「豆腐と湯葉 土佐文化の店 大名」はこちら ↓↓