【高知市】高知城歴史博物館(城博)で「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」が9月14日から開始!

高知市追手筋にある高知城歴史博物館、通称・城博では、幕末~明治維新、現代までの高知県の歴史を中心に研究を行ったり、それに関する展示を行っています。定期的に開催される展示会などは、興味深く、ここでしか見られない展示物も多々あります。

2024年9月14日 ~ 12月8日に「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」が開催される高知城歴史博物館(城博)の外観

※夜の高知城歴史博物館(城博)の様子

そんな城博で新しい展示会が始まります。タイトルは「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」。1000年以上の歴史を誇る高知県の土佐和紙にスポットを当てた展示会です。

2024年9月14日 ~ 12月8日に「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」が開催される高知城歴史博物館(城博)の外観

土佐和紙は、福井県の越前和紙、岐阜県の美濃和紙と並び、三大和紙に数えられているそう。昨今では国の内外で貴重な文化財の修理にも使われているのだとか。

2024年9月14日 ~ 12月8日に高知城歴史博物館(城博)で開催される「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」のチラシ

この展示会では、文化財の修理材料としての土佐和紙にこだわり、国宝・重要文化財をなど様々な修理資料や、そこで使われた和紙・技・人・道具について解説します。

2024年9月14日 ~ 12月8日に高知城歴史博物館(城博)で開催される「土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~」のチラシ

会期中は記念講演会「文化財保存技術の保護と継承-補修用紙としての土佐和紙を中心に-」や講座・実演「土佐和紙の伝統と技- 文化財の補修用紙-」なども実施されます。事前申し込み制の先着順なので、興味がある方はお早めにお申し込みください♪

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ゆずゆ

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