【高知市】高知城歴史博物館(城博)で「武家の服飾―山内家伝来装束の世界―」が6月22日開始!
高知市追手筋にある高知城歴史博物館、通称・城博でまた新しい企画展が始まります。土佐藩主を務めた武家・山内家の所用品を中心に、山内家伝来の服飾資料が公開される企画展です。
企画展のタイトルは「武家の服飾―山内家伝来装束の世界―」。城博開館以来初の服飾をテーマにした企画展だそうですよ!
「武家の服飾―山内家伝来装束の世界―」が始まるのは2024年6月22日。9月1日までの約2ヶ月半開催されます。
資料は「武の装い」、「公の装い」、「芸の装い」の3部構成で展示され、それぞれの場面で武家である山ノ内家がどのような服飾を身に着けていたかがわかるようになっています。
展示予定となっている江戸時代中期、5代藩主山内豊房所用していたとされている「紫羅背板地二十三夜月文様陣羽織」は修理後初公開だそう。
本企画展の関連イベントとして「戦国武将のファッション 陣羽織に求められた機能と美」という記念講演会も開催される予定です。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
2024年6月22日から「武家の服飾―山内家伝来装束の世界―」が開催される高知城歴史博物館はこちら ↓↓