【高知市】追手門近くの藤並公園の工事が完了!開放感あふれるオープンスペースに生まれ変わりました!
高知市丸ノ内にある藤並公園。高知城の一角にあり、追手筋に面したこの公園は施設が老朽化したことを受け工事を行っていました。
そちらの工事がこの度完了!小さな子ども向けの遊具も設置され、市民の憩いの場になるようなオープンスペースに生まれ変わりました!
藤並公園ができたのは昭和37年のこと。臨時駐車場などの整備もありましたが、最初の開設から約60年経過していたこともあって、施設が全体的に老朽化。
大きな木があって夏は涼しげ。ただ全体的に昔作りで地面も舗装していなかったので、少し重たい感じがありました。
今回老朽化した設備の改善と一緒にオープンスペースとしての改修を実施。市民の往来が盛んになるように明るく整備がされました。
工事が始まったのは2023年8月下旬。2024年3月15日まで工事をしていたようなので、約7ヶ月の工事でした。
生まれ変わった公園は明るい色の石レンガで舗装され、ベンチを各所に設置。
東屋も作られて休憩もできます。
トイレは3月26日(火)まで使用禁止とのこと。高知市の「藤並公園再整備計画(案) 」(28ページ)によると、小さな子供連れの家族などが利用しやすいように幼児向けの設備も取り入れられている様子。幼児用便器やベビーチェアなどがあるようです。
芝生はまだ養生中。しっかりと根が張るまではロープが囲まれている芝生が植えられたところに入らないようにしてください。
側を流れる小さなお堀につながる段差。暑い夏は水遊びも少しできそうです。
小さな子ども向けの遊具も新しく。滑り台にぶらんこ、土台がバネになっているスプリング遊具もできました!
このぶらんこ、大人も乗っていいのでしょうか、気になります。私が行った時は高校生ぐらいの男の子が乗って遊んでいました!
リニューアルして明るいオープンスペースに生まれ変わった藤並公園。ちょっとした休憩などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2024年3月中旬に新しく生まれ変わった藤並公園はこちら ↓↓