【高知市】本格中国料理のお店「Klu:(ル)」が2月14日に本町にオープン!カービング(飾り切り)教室も!
一般家庭でも親しまれている中国料理(中華料理)が日本にやってきたのは、江戸時代の初期だと言われています。中国料理は今や日本になくてはならない食の一大ジャンル。高知市内にもたくさんのお店があり、人々はランチにディナーに、様々なシーンでお店を利用します。
そんな高知市の中国料理店に、新たなお店が仲間入り。本場の伝統や味わいを楽しめる本格的な中国料理のお店「Klu:(ル)」が本町にオープンしました!
中国料理店「Klu:(ル)」が本町にオープン!
本格中華のお店「Klu:(ル)」がオープンしたのは高知市本町1丁目。約1ヶ月前の2024年2月14日にオープンしました。
路面電車が走る電車通り(国道32号)の「高知楽器 本店」のある交差点を南に入ります。
そこから2つ目の交差点にあるレンガ調の建物の1階が「Klu:(ル)」です。道路を挟んだ反対側には「セブンイレブン 本町2丁目店」があるので目印にしてください。
中から見るとそうでもないのですが、こちらの道路に面した窓はとっても中が見えづらく、傍から見ると「オープンしているのかな?」とちょっとわかりづらいです。オープンしているのがわかるように看板を設置予定だそうですが、オープンしているかわからない時は入口の扉のほうから覗いてみてください。
専用の駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングに駐車してください。また建物には駐輪スペースもないため、自転車で行く場合は歩行者の邪魔にならないように停めるようにしてください。
「Klu:(ル)」の店主は東京の飲食店で働いていらしたのだとか!高知に戻ってきてしばらくしてから自分のお店を持とうと決心し、今回お店をオープンされたそうです。
少し写真が反射してわかりづらいかと思いますが、「Klu:(ル)」の営業時間はランチとディナーの二部制になっています。
店内は黒やグレーを基調としていますが、窓から光がよく入るので明るく、シックで上品な雰囲気が漂っています。その中をしっとりとしたBGMが流れており、店内の時間はゆったり。心地よい空間でゆっくりと料理を味わうことができます。
座席は窓際に2人掛けのテーブル席が1つ、そしてお店の奥に4人掛けのテーブルが2つあります。
ただこちらの4人掛けのセットは2人掛けの席をくっつけているものなので、お店の混雑具合や来店人数をみて臨機応変に席を作ってくださるそうです。
お店の名前「Klu:(ル)」はチベットの言葉で「龍」、「水神」という意味で、「龍」は中国では縁起の良い霊獣とされています。それにあやかって「龍」を店名に入れようと考え、ちょっと個性を出すためにチベット語の「Klu:(ル)」とされたそうです。
店主は四川料理や広東料理が得意だそうで、メニューにはそちらを中心とした本格的な中国料理がずらり。今の時期にオススメなのは、「牡蠣のマーボー」や「香港避風塘(漁師風・牡蠣の香り揚げ)」などの牡蠣メニュー。こちらは旬が終わってしまうと来年まで食べられないので、興味のある方はお急ぎください!
ランチタイムはランチのメニューがありますが、アラカルトメニューの注文も可能。ただ少し時間がかかるかもとのことですので、予め電話かInstagramのDMなどで予約、お料理の注文などをしておくのがオススメです。
ドリンクはこちら。ビールに焼酎、カクテルなどなど種類がたくさん。
ワインの品揃えも豊富です。
「Klu:(ル)」ではカービング(飾り切り)の教室も実施しています。月に◯回といったコースではなく、都度受けることが可能。ちょっとやってみたい!という時に気軽に受けることができるのが嬉しいですね!こちらも予約・お問い合わせはDMからできます。
お支払いは現金のみ。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などは利用できないのでご注意ください。
ランチのメインは週替わり!
「Klu:(ル)」には2種類のランチメニューがあります。
「咖喱(カリー)LUNCH極」ではA4霜降り和牛を使った限定の四川麻婆咖喱をメインに、汁物、杏仁豆腐、ドリンクがセットになっています。選べるドリンクの中にはスペシャリティコーヒーや高級中国茶など、高価なドリンクも!
もう1つのLUNCHは週替りでメイン料理が変わるセット。お伺いした時のメイン料理は「辣子鶏塊(若鶏の辛子炒め)」でした。こちらにサラダ、汁物、ライス、杏仁豆腐、それにドリンクがつきます。
今回は週替りランチを注文しました!
お先にメインとドリンク以外が乗ったプレートがやってきました。
サラダがびっくりするぐらいカワイイです!
杏仁豆腐もぷるぷる感がすごい。
そしてお待ちかねのメイン料理「辣子鶏塊(若鶏の辛子炒め)」。辛すぎたらどうしようかと心配していたのですが、店主に相談すると辛さを抑えて作ることができるとのことだったので、辛さを控えめにして作っていただきました。
鶏肉はお箸で軽くつまむだけでホロッと崩れるほど柔らかく、とっても食べやすい。注文通り辛さもとっても控えめにしてくださっていたので辛いものが苦手でも安心して食べることができました。
私がお伺いした日は他にもお客さんが数名いらしていて、その中のお一人は「こんなに本格的な中華が高知で食べられるとは思わなかった」ととても満足されて帰られていました。
たしかにこれはとってもおいしい!他のお料理も食べてみたくなるおいしさでした!
本格的中国料理を食べるなら「Klu:(ル)」!
お店の雰囲気からお料理まで、高知ではなかなか見ない本格的な中国料理のお店「Klu:(ル)」。ご興味のある方は1度足を運んでみてはいかがでしょうか?
2024年2月14日にオープンした本格中国料理「Klu:(ル)」はこちら ↓↓