【高知市】はりまや町で体験観光×蕎麦屋「土佐のきごころ」がひっそりとオープン!オシャレなガレットもあります!
高知市はりまや町にある帯屋町壱番街商店街。そのすぐそばに新しく「土佐のきごころ」というお店がひっそりとオープンしているのをご存知でしょうか?
こちらの「土佐のきごころ」では、高知県の体験観光の相談をしたり、絶品お蕎麦や写真映え抜群のオシャレなガレットを楽しむことができますよ!
体験観光×蕎麦屋という異色の組み合わせのお店「土佐のきごころ」があるのは、高知市はりまや町。帯屋町壱番街商店街の国道32号線側の出口のすぐそばです。
「土佐のきごころ」は2023年12月中旬にプレオープン。店頭には「そば」と大きくと書かれたのぼりも立っており、メニューも出ています。しかしお店の半分にはずらりと自転車の並んでいるので、「どういうお店なんだろう?」と思いながら前を通り過ぎたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「土佐のきごころ」は、もともと高知県の体験観光の案内を目的に構想がスタート。それに食事も一緒にできるようにと蕎麦屋を合体させたそうです。
お店の中はシンプルな作り。プレオープンということもあって、まだまだ店作りに悩んでいるそう。ここからどんどん進化させて、観光客や高知県民みんなが通える高知の体験観光の案内所とお蕎麦屋さんを作り上げていく予定だそうです!
「土佐のきごころ」では仁淀川でのカヌーやSUP、鏡川でのパッククラフトなどの体験観光の案内をしている他、レンタサイクルなどを行っています。
用意されている自転車は全て電動アシスト付きで、遠出するのにもとっても便利! 景勝地などへ車で行くのもいいですが、そこへ行くまでの景色を楽しむのも乙なもの。そんな時は断然自転車がオススメだそうです!
今はまだひっそりとプレオープン中。詳細な日程はまだ決めていないそうですが、2024年1月中にグランドオープンするそうです。詳しい日程は決まり次第、公式Instagramで発表があると思うので、気になる方は随時チェックしてみてください♪
さて、プレオープン中ということですが、「土佐のきごころ」では、ランチタイムはお蕎麦、カフェタイムはガレット、ディナータイムはお酒を楽しむことができます。ディナーのメニューはまだまだ考え中とのこと。
1階に数席、2階には2人掛けを中心とした座席があります。
2階は大きな窓があって、すごく開放的! おうかがいした日は天気が悪かったので少し外がどんよりしていたのですが、窓が大きいおかげでそれほど暗くもなく、明るい気分で食事ができました。2階からの景色も◎!
注文は各席からスマートフォンで注文します。
注文の仕方も説明書があるので、スマートフォンの操作に不慣れな方でも大丈夫そう。
今回はランチタイムにおうかがいしたのですが、特別に「はりまやガレット(コンプレ)」を作ってくださいました。時間外だったのにありがとうございます!
ガレットとはフランス発祥のお料理で、フランスでは「円く焼いた料理」を意味します。日本ではそば粉生地をクレープのように薄く焼いたブルターニュ風ガレットを指すことが多いそうです。
ちなみに「コンプレ」は、「コンプレット」の略称で、「完全な」、「完成した」のような意味の言葉です。「ガレット・コンプレット」というとガレットの中でも定番のメニューで、生地の上に卵やハムをのせたものを指します。
卵の黄身をソースにして、パリッとしたそば生地や野菜、ハムと一緒に食べます。素材がそれぞれ口の中で絡み合ってとても美味!
今回はガレットをいただきましたが、ランチタイムはもり蕎麦やかけ蕎麦、鴨南蛮などのお蕎麦メニューを食べることができます。常陸秋蕎麦という蕎麦を石臼で粗挽きに挽いたそば粉を使用。10割で打っているそうです!
観光体験の相談以外でも気軽にお蕎麦やガレットを食べにきてほしいとのことなので、ご興味のある方は足を運んでみてください♪
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