【高知市】フォトスポット満載の文学館の「アリス展」が終了間近!最終日(9月18日)にはファイナルイベントも実施されます!
高知市丸ノ内にある「高知県立文学館」で現在、企画展「アリスの世界展―不思議な冒険の招待状―」(以下、「アリス展」)が開催されています。
「アリス展」では、『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』に関する展示がたくさん。かわいいフォトスポットも満載で、本当にアリスの世界に迷い込んだかのような錯覚を起こしそうです。そんな「アリス展」は2023年9月18日(月・祝)まで開催中!
「アリス展」がやっている「高知県立文学館」は、とさでん(路面電車)高知城前駅から徒歩5分程度の場所にあります。専用の駐車場はありませんので、車で行く場合は近隣の有料駐車場に停めるようにしましょう。
路面電車を降りたら北のほうへ信号を渡ってそのまままっすぐ進みます。右手に「高知県立高知城歴史博物館」を見ながらお堀に沿って歩いていきます。
すると「山内一豊」の大きな像が立った小道が見えてきます。像の横には「アリス展」の大きな立て看板が立っているので、像の近くまで行けばすぐにわかると思います。
木々の間の小道を進んでいって、その奥が「高知県立文学館」。奥まったところにあって、隠れ家っぽいです。
入って左手にある受付でチケットを購入。高校生以下は無料で、大人は500円。「龍馬パスポート」や「My遊バス」のチケットなどを持っていると、100円引きになります。「アリス展」のチケットを買えば、常設展示も見ることが可能です。
2階の受付には、展示場の各所に置かれているシールを貼る台紙が置かれています。子ども用はシールを貼るだけの簡単なもの。おとな用は小冊子型のシール台紙になっており、展示に関する解説などが書かれています。
2階のロビーには、『不思議の国のアリス』でも有名なシーンを再現できるフォトスポットが。フラミンゴのバットとハリネズミの球でクロッケーをする場面。実際にフラミンゴのバットを構えて、クロッケーをやっている雰囲気を味わえます。
こちらは展示場の順路に入ってすぐにあるフォトスポット。木の上にいるチェシャ猫に遭遇するシーンを再現できるスポットになります。
三月うさぎとイカレ帽子屋が開いたイカれたお茶会に参加できるフォトスポットも。椅子に座ることもでき、一緒にお茶会をしている雰囲気が味わえます。ただしテーブルの上の小物は触らないように!(かわいくて触りたくなる気持ちは抑えてください!)
丸いフォルムが不気味なハンプティ・ダンプティともツーショットが可能。
大きなキノコに座るいもむしのおじさんともお話ししている気分になれるフォトスポットもありました!
「高知県立文学館」はとても大きな展示場というわけではないので、子ども連れの家族にもオススメのスポットです。館内1階にある「こどものぶんがく室」は無料で遊べる休憩所。絵本やつみきもたくさんあります。授乳室も完備で、赤ちゃん連れの人も訪れやすいです。
「アリス展」の開催は2023年9月18日(月・祝)まで。最終日には、ステキなプレゼントが抽選で当たるファイナルイベントもありますよ!
「アリス展」が開かれている「高知県立文学館」はこちら ↓↓