【高知市】本町「茶舗 若草園」の「シャザキッサ」で、お抹茶をいただいてきました。

路面電車「県庁前」電停から西に向かってすぐの電車通り沿いに、創業87年の老舗「茶舗 若草園」があります。

「シャザキッサ(且座喫茶)」。以前からこの看板が気になっていて、思い切って入店してみました。

2021年6月8日撮影。現在はレイアウトが変更されています。

店内奥に設けられた「シャザキッサ(且座喫茶)」のコーナー。

ご店主さんのお話によりますと、高知市内には抹茶を楽しめる店がないため、多くの人にお茶のことを知ってもらい、気軽に楽しんでもらえる場を作りたい、との思いから、2021年4月新たに設けられました。

最近は、抹茶を飲んだことのない人が店先の看板を見て、生まれて初めての抹茶を飲んでみたいと入店してくることも多いのだとか。そのような方も、「抹茶ってこんなにおいしかったんだ。」と感想を述べ、お茶に親しむきっかけとなっているのだそうです。

筆者もお抹茶をいただいてみました。2021年6月13日頃からは、上の写真のように、注文客の目の前でお茶を点てて提供してくださるようになりましたよ。

筆者も点てたお抹茶を飲んだ経験は多くないのですが、先のお客さんのように、「こんなにおいしかったんだ!」と驚きました。まろやかな口当たりで、後口もすっきりしています。まもなく2歳になる子どもも、「おいしいね!」と笑顔になって、たくさんいただいていましたよ。

店内のお菓子類を購入して、お抹茶とともにいただくこともできます。

お茶のジェラートも、おいしそうです。ジェラートラリーも行っており、5種クリアすると、6個目は好きなジェラートを1種無料サービスされるようです。

お茶に関する書籍も並べられており、読みながら「シャザキッサ」を利用することもできます。

この「茶舗 若草園」、筆者には茶葉販売の専門店という漠然としたイメージしかなく、どことなく敷居が高いお店でした。ところが、中に入ってみると、「シャザキッサ」だけでなく、驚きの品揃えで、もっと気軽に訪れたいと思えるお店でした。次回は、その店内を一部ご紹介します。

専用駐車場は、お店から西へ50メートルほど進んだところに、3台分用意されています。

※2021年6月20日続報あり。

【高知市】「茶舗 若草園」はお茶のテーマパークのよう。喫茶、茶道具、お菓子、ギャラリー、お教室、何でもあります。

「茶舗 若草園」の場所は、こちら↓

2021/06/19 23:59 2021/06/25 23:03
サマチル

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