【南国市】先月オープンした「海洋堂Space Factoryなんこく」へ行ってきました。ものづくり好き、フィギュア好きさんに！龍馬パスポートへの対応も開始！
フィギュアが好きな方や、ものづくりが好きな方に魅力的な施設ができました。
今年2021年3月21日に南国市にオープンしたばかりの「海洋堂Space Factory（スペースファクトリー）なんこく」。
この施設は、歴史あるものづくりの街・南国市が整備し、世界的フィギュアメーカーである株式会社「海洋堂」の関連会社「海洋堂高知」が運営しています。
高知で話題のこの施設に行ってみました。
入場料は、無料です。（企画展示室のみ、入室に２００円かかります。）
また、館内では水分補給のみ可です。
今回は、子どもさんでも楽しめそうなポイントに焦点を絞って、ご紹介しますね。
１階の通路には、たくさんのフィギュアがズラリ！
恐竜のフィギュアなど、さまざまです。
ちなみに、当施設オリジナルフィギュア第一弾として、演歌歌手の三山ひろしさんのフィギュアを制作中とのことです！
なかでもこの施設ならではの特徴は、フィギュア制作の工房内をガラス越しに見学できることです！
工房内の撮影は禁止されていますが、海洋堂の職人さんの作業する様子がガラス越しに見学できます。
見学通路にはズームカメラの操作板があり、職人さんの手元など、詳しく見たいところをズームアップして画面上で確認することもできますよ。
そして、ものづくり好きな方向けには、ジオラマ教室などのワークショップが開催されています！
所要時間は約４０分～１時間程度。料金は写真にある通りです。好きなパーツを選んで制作できます。
こちらが、作品見本です。
この日選べたパーツは、以下の通りです。
スタッフさんが見回りながら、教えてくださいます。
小さなお子さんには、保護者さんが付き添ってあげていました。
小学校低学年くらいの子になると、一人で黙々と集中して作業する姿が見られましたよ。
こちらは、無料で遊べる、からくりおもちゃのコーナーです。
１～２歳くらいの小さなお子さんだと、館内で一番関心を示したのは、これのようでした。
他にも、この日は好きな貝殻やビースを選んでストラップなどを作るワークショップや、段ボールで剣を作るワークショップが開催されていましたよ。（各５００円）
また、作家さんによる作品も販売されています。
フィギュアなどの販売はもちろん、カプセルおもちゃのガチャガチャコーナーもありましたよ。
４月４日付けの施設ホームページのお知らせによりますと、「龍馬パスポート」への対応も開始されたそうです！
・お買い物500円以上の方に１回の押印
・ものづくり体験をした方に１回の押印
となっています。
建物横の敷地には小さな公園があり、土曜日の夕方も１０人以上の子どもたちが元気に駆け回っていました。
写真ではわかりにくいですが、遊具奥にはキノコ型の屋根つきの休憩コーナーもあります。
館内には無料で気軽に入れますし、外の公園で体を動かして遊ぶこともできますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
「海洋堂Space Factoryなんこく」の場所は、こちら↓
